2023-01-05
5日の東京株式市場で日経平均株価は反発。
終値は前日比103円94銭高の2万5820円80銭。
金融引き締めへの懸念が後退するなか前日の欧米株が上昇した流れを引き継ぎ、一時200円超上げる場面もあったが、日銀の政策修正を巡る不透明感が重荷となり上げ幅を縮小しました。
4日に発表されたフランスの2022年12月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びとなるなど、ユーロ圏ではインフレ減速の兆しが出ているもよう。
米経済指標も低調で、当局による金融引き締めに対する過度な警戒が和らぎ、前日の欧米市場では金利が低下するなか株価が上昇。
日本株にも買いが波及し、半導体関連などの大型グロース(成長)株が大きく上げ、指数の上昇に寄与。
週初に1ドル=129円台まで進んだ円高・ドル安が一服し、1ドル=132円台まで円安が進んだことも株価を下支え。
もっとも、上げ一巡後は伸び悩む展開となり、日銀の金融政策の修正の行方が見通しにくく、市場関係者からは「欧米株の上げに日本株が連動しづらい状況となっている」との見方があり、前日に上げていた銀行株や保険株は金利低下を受けて軟調な動きに。
今日の売買
なし
現在のポジション
1570 NF日経レバレッジETF 72株
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終値は前日比103円94銭高の2万5820円80銭。
金融引き締めへの懸念が後退するなか前日の欧米株が上昇した流れを引き継ぎ、一時200円超上げる場面もあったが、日銀の政策修正を巡る不透明感が重荷となり上げ幅を縮小しました。
4日に発表されたフランスの2022年12月の消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びとなるなど、ユーロ圏ではインフレ減速の兆しが出ているもよう。
米経済指標も低調で、当局による金融引き締めに対する過度な警戒が和らぎ、前日の欧米市場では金利が低下するなか株価が上昇。
日本株にも買いが波及し、半導体関連などの大型グロース(成長)株が大きく上げ、指数の上昇に寄与。
週初に1ドル=129円台まで進んだ円高・ドル安が一服し、1ドル=132円台まで円安が進んだことも株価を下支え。
もっとも、上げ一巡後は伸び悩む展開となり、日銀の金融政策の修正の行方が見通しにくく、市場関係者からは「欧米株の上げに日本株が連動しづらい状況となっている」との見方があり、前日に上げていた銀行株や保険株は金利低下を受けて軟調な動きに。
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