2023-01-10
10日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。
終値は前週末比201円71銭高の2万6175円56銭。
米賃金インフレの鈍化で米金融引き締めの長期化懸念が後退し、ハイテク株などに買いが先行し、上げ幅は一時300円を超えたが、その後は利益確定売りなども出て上値を抑えました。
米市場では前週末6日発表の2022年12月の雇用統計で平均時給の伸びが市場予想を下回り、賃金インフレへの警戒が和らぎ、利上げの長期化観測の後退に伴い長期金利が低下し、ダウ工業株30種平均は6日と9日の2営業日で1.8%上昇。
東京市場も東エレクやアドテストといった値がさの半導体株が上昇するなど、買い優勢の展開となったもよう。
もっとも、買いが一巡すると日経平均は伸び悩み、利益確定や戻り待ちの売りが出たほか、日米金利差の縮小から外国為替市場で円高・ドル安が進んだのを受けて、市場関係者からは「国内の企業業績に慎重な見方が広がる」との声が。
12日に予定される22年12月の米消費者物価指数(CPI)公表後に一段と円高が進むとの見方もあり、積極的に上値を追うムードは乏しかったようです。
今日の売買
1570 NF日経レバレッジETF 12880円 72株 決済売
現在のポジション
なし
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終値は前週末比201円71銭高の2万6175円56銭。
米賃金インフレの鈍化で米金融引き締めの長期化懸念が後退し、ハイテク株などに買いが先行し、上げ幅は一時300円を超えたが、その後は利益確定売りなども出て上値を抑えました。
米市場では前週末6日発表の2022年12月の雇用統計で平均時給の伸びが市場予想を下回り、賃金インフレへの警戒が和らぎ、利上げの長期化観測の後退に伴い長期金利が低下し、ダウ工業株30種平均は6日と9日の2営業日で1.8%上昇。
東京市場も東エレクやアドテストといった値がさの半導体株が上昇するなど、買い優勢の展開となったもよう。
もっとも、買いが一巡すると日経平均は伸び悩み、利益確定や戻り待ちの売りが出たほか、日米金利差の縮小から外国為替市場で円高・ドル安が進んだのを受けて、市場関係者からは「国内の企業業績に慎重な見方が広がる」との声が。
12日に予定される22年12月の米消費者物価指数(CPI)公表後に一段と円高が進むとの見方もあり、積極的に上値を追うムードは乏しかったようです。
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