2023-01-12
12日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に5日続伸。
終値は前日比3円82銭高の2万6449円82銭。
米国のインフレ減速への期待から前日の米株式相場が上昇し、東京市場でも主力株に買いが入り、半面、一部報道を受けて日銀の金融政策修正への警戒感が広がり、相場全体の上値を抑える要因となりました。
日本時間今晩に発表される2022年12月の米消費者物価指数(CPI)で上昇率が鈍化するとの予想から米金利が低下基調となるなか、半導体製造装置や電子部品などグロース(成長)株の一角が上昇。
資源や素材関連株も高く、欧米景気が想定よりも悪化しないとの見方や中国の経済再開に向けた期待が継続し、日経平均は寄り付き直後に100円超上げる場面が。
17~18日開催の金融政策決定会合について、一部で「大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検する」と伝わり、金融政策修正による金利上昇の思惑から、銀行株はメガバンクがそろって昨年来高値を更新するなど大幅高に。
一方、不動産株は軒並み安となった。円相場は1ドル=131円台半ばまで上昇し、輸出関連株の重荷となったもよう。
前場中ごろからは、米CPIの結果と米市場の反応を見極めたいとの雰囲気から積極的な売買は見送られ、膠着感の強い展開が続いてました。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前日比3円82銭高の2万6449円82銭。
米国のインフレ減速への期待から前日の米株式相場が上昇し、東京市場でも主力株に買いが入り、半面、一部報道を受けて日銀の金融政策修正への警戒感が広がり、相場全体の上値を抑える要因となりました。
日本時間今晩に発表される2022年12月の米消費者物価指数(CPI)で上昇率が鈍化するとの予想から米金利が低下基調となるなか、半導体製造装置や電子部品などグロース(成長)株の一角が上昇。
資源や素材関連株も高く、欧米景気が想定よりも悪化しないとの見方や中国の経済再開に向けた期待が継続し、日経平均は寄り付き直後に100円超上げる場面が。
17~18日開催の金融政策決定会合について、一部で「大規模な金融緩和策に伴う副作用を点検する」と伝わり、金融政策修正による金利上昇の思惑から、銀行株はメガバンクがそろって昨年来高値を更新するなど大幅高に。
一方、不動産株は軒並み安となった。円相場は1ドル=131円台半ばまで上昇し、輸出関連株の重荷となったもよう。
前場中ごろからは、米CPIの結果と米市場の反応を見極めたいとの雰囲気から積極的な売買は見送られ、膠着感の強い展開が続いてました。
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