2023-02-02
2日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続伸。
終値は前日比55円17銭高の2万7402円05銭。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、前日の米ハイテク株が大きく上昇し、東京市場でも半導体関連やグロース(成長)株に買いが入り相場を押し上げました。
半面、外国為替市場での円高進行が重荷となり自動車など輸出関連株には売りが出て、指数の重荷に。
米連邦準備理事会(FRB)は1日まで開いたFOMCで0.25%の利上げを決め、利上げ幅は前回の0.5%から縮小。
パウエル議長はFOMC後の記者会見で物価の伸び鈍化に言及し、米利上げの停止時期が早まるとの見方から米長期金利が低下し、米株式市場ではハイテク株を中心に大きく上昇しました。
東京市場でも東エレクやアドテストに加え、エムスリーなどPER(株価収益率)が高いグロース株が買われもよう。
半面、自動車や銀行などPERが低いバリュー(割安)株は売りに押され、外国為替市場で円相場が1ドル=128円台半ばまで上昇し、トヨタや日産自など自動車株が軒並み下落。
金利の先高観が後退し、三井住友FGや三菱UFJなど銀行株も下落。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前日比55円17銭高の2万7402円05銭。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過し、前日の米ハイテク株が大きく上昇し、東京市場でも半導体関連やグロース(成長)株に買いが入り相場を押し上げました。
半面、外国為替市場での円高進行が重荷となり自動車など輸出関連株には売りが出て、指数の重荷に。
米連邦準備理事会(FRB)は1日まで開いたFOMCで0.25%の利上げを決め、利上げ幅は前回の0.5%から縮小。
パウエル議長はFOMC後の記者会見で物価の伸び鈍化に言及し、米利上げの停止時期が早まるとの見方から米長期金利が低下し、米株式市場ではハイテク株を中心に大きく上昇しました。
東京市場でも東エレクやアドテストに加え、エムスリーなどPER(株価収益率)が高いグロース株が買われもよう。
半面、自動車や銀行などPERが低いバリュー(割安)株は売りに押され、外国為替市場で円相場が1ドル=128円台半ばまで上昇し、トヨタや日産自など自動車株が軒並み下落。
金利の先高観が後退し、三井住友FGや三菱UFJなど銀行株も下落。
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