2023-02-06
6日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。
終値は前週末比184円19銭高の2万7693円65銭。
日銀の次期総裁人事に関する報道を受けて外国為替市場で円安・ドル高が進み、輸出関連株や株価指数先物に買いが先行しました。
午前は上げ幅を300円超に拡大する場面があったが、一方的な上値追いは続かず、午後は次第に上げ幅を縮小。
日銀の緩和姿勢が続くとの見方から円相場が1ドル=132円台まで下落し、トヨタなど自動車株は輸出採算の改善を期待した買いで上昇。
しかし、日本でもインフレが顕著になるなかで、次期総裁のもとでも金融緩和策の修正を徐々に進めるという観測は根強く、円安進行が一服し、長期金利が上昇すると日本株の上昇の勢いも鈍ったもよう。
前週末の米株式市場では1月の米雇用統計が労働需給の逼迫を示す内容となり、米利上げの早期停止期待が後退。
米長期金利の上昇と日米のハイテク株売りを促し、東エレクなどの下落が日経平均の重荷となり、日経平均が心理的節目の2万8000円に接近するにつれ、戻り待ちの売りも出やすかったようです。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前週末比184円19銭高の2万7693円65銭。
日銀の次期総裁人事に関する報道を受けて外国為替市場で円安・ドル高が進み、輸出関連株や株価指数先物に買いが先行しました。
午前は上げ幅を300円超に拡大する場面があったが、一方的な上値追いは続かず、午後は次第に上げ幅を縮小。
日銀の緩和姿勢が続くとの見方から円相場が1ドル=132円台まで下落し、トヨタなど自動車株は輸出採算の改善を期待した買いで上昇。
しかし、日本でもインフレが顕著になるなかで、次期総裁のもとでも金融緩和策の修正を徐々に進めるという観測は根強く、円安進行が一服し、長期金利が上昇すると日本株の上昇の勢いも鈍ったもよう。
前週末の米株式市場では1月の米雇用統計が労働需給の逼迫を示す内容となり、米利上げの早期停止期待が後退。
米長期金利の上昇と日米のハイテク株売りを促し、東エレクなどの下落が日経平均の重荷となり、日経平均が心理的節目の2万8000円に接近するにつれ、戻り待ちの売りも出やすかったようです。
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