2023-02-10
10日の東京株式市場で日経平均株価は4日ぶりに反発。
終値は前日比86円63銭高の2万7670円98銭。
円相場が円安・ドル高に振れたことを背景に海外投資家などによる株価指数先物への断続的な買いが入り、日経平均を押し上げました。
好決算を発表した銘柄への買いも目立ったが、上値では利益確定売りが出たほか、中国・上海株などアジア株全般が軟調に推移したため、後場はやや伸び悩み。
外国為替市場で円相場が1ドル=131円台半ばと、前日夕に比べて円安・ドル高で推移し、輸出企業の業績改善が改めて意識されたもよう。
日経平均の上げ幅は一時220円を超え、前日の米株式相場はハイテク株を中心に下落したが、日本株には波及しなかったようです。
前日に決算や株式分割などを発表した東エレクが1銘柄で日経平均を約68円押し上げたほか、神戸鋼なども大幅高に。
市場関係者からは「個別株の材料で相場が押し上げられた形だが、日銀総裁人事や来週に1月の米消費者物価指数(CPI)の発表などを控え、上値を追う意欲を持つ投資家は少なかった」とのこと。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前日比86円63銭高の2万7670円98銭。
円相場が円安・ドル高に振れたことを背景に海外投資家などによる株価指数先物への断続的な買いが入り、日経平均を押し上げました。
好決算を発表した銘柄への買いも目立ったが、上値では利益確定売りが出たほか、中国・上海株などアジア株全般が軟調に推移したため、後場はやや伸び悩み。
外国為替市場で円相場が1ドル=131円台半ばと、前日夕に比べて円安・ドル高で推移し、輸出企業の業績改善が改めて意識されたもよう。
日経平均の上げ幅は一時220円を超え、前日の米株式相場はハイテク株を中心に下落したが、日本株には波及しなかったようです。
前日に決算や株式分割などを発表した東エレクが1銘柄で日経平均を約68円押し上げたほか、神戸鋼なども大幅高に。
市場関係者からは「個別株の材料で相場が押し上げられた形だが、日銀総裁人事や来週に1月の米消費者物価指数(CPI)の発表などを控え、上値を追う意欲を持つ投資家は少なかった」とのこと。
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