2023-02-14
14日の東京株式市場で日経平均株価は反発。
終値は前日比175円45銭高の2万7602円77銭。
前日の米ハイテク株高を背景に、半導体関連を中心に買いが入り、買い一巡後は戻り待ちの売りが出て、上げ幅を縮小し、1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間の今夜に控え、次第に様子見姿勢を強める投資家も多かったです。
上げ幅は一時300円に迫り、13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前週末比1.1%高で終了。
米CPIがインフレ鈍化を示すとの期待からハイテク株が買われ、東エレクなど半導体関連の一部に買いが入り、相場を押し上げ。
朝高後は上げ幅を縮め、日経平均は心理的な節目の2万8000円に近づき、戻り待ちの売りが上値を抑えたもよう。
円相場は1ドル=131円台後半と円安・ドル高進行が一服し、円安が企業収益を押し上げる自動車株などの売りを促したことも重荷に。
政府は14日、日銀の黒田東彦総裁の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を充てる人事案を国会に提示し、すでに報道で伝わっていたため材料視する向きは限られたが、市場関係者からは「植田氏の金融政策に対する姿勢を見極めたい」との声が。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前日比175円45銭高の2万7602円77銭。
前日の米ハイテク株高を背景に、半導体関連を中心に買いが入り、買い一巡後は戻り待ちの売りが出て、上げ幅を縮小し、1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を日本時間の今夜に控え、次第に様子見姿勢を強める投資家も多かったです。
上げ幅は一時300円に迫り、13日の米株式市場でダウ工業株30種平均は前週末比1.1%高で終了。
米CPIがインフレ鈍化を示すとの期待からハイテク株が買われ、東エレクなど半導体関連の一部に買いが入り、相場を押し上げ。
朝高後は上げ幅を縮め、日経平均は心理的な節目の2万8000円に近づき、戻り待ちの売りが上値を抑えたもよう。
円相場は1ドル=131円台後半と円安・ドル高進行が一服し、円安が企業収益を押し上げる自動車株などの売りを促したことも重荷に。
政府は14日、日銀の黒田東彦総裁の後任に経済学者で元日銀審議委員の植田和男氏を充てる人事案を国会に提示し、すでに報道で伝わっていたため材料視する向きは限られたが、市場関係者からは「植田氏の金融政策に対する姿勢を見極めたい」との声が。
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