2023-02-15
15日の東京株式市場で日経平均株価は反落。
終値は前日比100円91銭安の2万7501円86銭。
14日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを示し、米金融引き締めの長期化観測が高まったのを嫌気する売りが優勢でした。
日経平均が心理的節目の2万7500円を上回る水準では個人投資家などの戻り待ちの売りに押されたもよう。
1月のCPIは前年同月比6.4%上昇し、市場予想(6.2%上昇)を上回る伸びとなり、米利上げが長引くとの見方から、きょうの日本株市場では電子部品関連などのグロース(成長)株の下げが目立ち、香港など主要なアジアの株式相場は総じて下落しており、日本時間15日の米株価指数先物も軟調に推移。
日銀の次期総裁の政策方針を見極めたいとの見方も多く、上値を追う買いは入りづらいとの声も聞かれ、個人や国内の機関投資家などが日経平均の2万7500円を上回る水準では売りを出したとの見方も。
半面、円相場の下落は日本株の下支え要因となり、外国為替市場では1月初旬以来となる1ドル=133円台まで円安・ドル高が進み、朝方には輸出採算の改善期待から自動車など輸出関連株に買いが入り、日経平均は100円超上げる場面も。
米金利の上昇を受けて保険や銀行株も総じて堅調。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
▽一日一回ポチっと応援して頂けると嬉しいです。 (。◕‿◕。)ノ

終値は前日比100円91銭安の2万7501円86銭。
14日発表の1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを示し、米金融引き締めの長期化観測が高まったのを嫌気する売りが優勢でした。
日経平均が心理的節目の2万7500円を上回る水準では個人投資家などの戻り待ちの売りに押されたもよう。
1月のCPIは前年同月比6.4%上昇し、市場予想(6.2%上昇)を上回る伸びとなり、米利上げが長引くとの見方から、きょうの日本株市場では電子部品関連などのグロース(成長)株の下げが目立ち、香港など主要なアジアの株式相場は総じて下落しており、日本時間15日の米株価指数先物も軟調に推移。
日銀の次期総裁の政策方針を見極めたいとの見方も多く、上値を追う買いは入りづらいとの声も聞かれ、個人や国内の機関投資家などが日経平均の2万7500円を上回る水準では売りを出したとの見方も。
半面、円相場の下落は日本株の下支え要因となり、外国為替市場では1月初旬以来となる1ドル=133円台まで円安・ドル高が進み、朝方には輸出採算の改善期待から自動車など輸出関連株に買いが入り、日経平均は100円超上げる場面も。
米金利の上昇を受けて保険や銀行株も総じて堅調。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
▽一日一回ポチっと応援して頂けると嬉しいです。 (。◕‿◕。)ノ

