2023-02-20
20日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発。
終値は前週末比18円81銭高の2万7531円94銭。
米長期金利が高止まりするなか指数寄与度の高いハイテク関連株が下落し、指数の下押し要因となり、日経平均は朝方に90円近く下げる場面もありました。
半面、金融株や鉄鋼株などのバリュー(割安)銘柄は買われ、下げ一巡後は前週末比で横ばい圏まで戻したもよう。
主要企業の決算発表や日米の重要な経済指標の発表が一巡し、目先は目立った取引材料に乏しく、きょうはプレジデントデーの祝日で米全市場が休場となることもあり、日本株は小動きで推移する時間が長く、日経平均の後場の値幅は30円ほどと狭かったです。
米国では堅調な経済と高インフレが共存しているとみられ、米長期金利は上昇基調にあり、こうしたなか電子部品関連などのグロース(成長)株の一角は弱く、バリュー株が相対的に強く、三菱UFJ、日本製鉄は昨年来高値を更新。
市場関係者からは「バリュー株買いが続くなか相対的に不人気なセクターにも投資家の目が向き始めたようだ」との見方が。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前週末比18円81銭高の2万7531円94銭。
米長期金利が高止まりするなか指数寄与度の高いハイテク関連株が下落し、指数の下押し要因となり、日経平均は朝方に90円近く下げる場面もありました。
半面、金融株や鉄鋼株などのバリュー(割安)銘柄は買われ、下げ一巡後は前週末比で横ばい圏まで戻したもよう。
主要企業の決算発表や日米の重要な経済指標の発表が一巡し、目先は目立った取引材料に乏しく、きょうはプレジデントデーの祝日で米全市場が休場となることもあり、日本株は小動きで推移する時間が長く、日経平均の後場の値幅は30円ほどと狭かったです。
米国では堅調な経済と高インフレが共存しているとみられ、米長期金利は上昇基調にあり、こうしたなか電子部品関連などのグロース(成長)株の一角は弱く、バリュー株が相対的に強く、三菱UFJ、日本製鉄は昨年来高値を更新。
市場関係者からは「バリュー株買いが続くなか相対的に不人気なセクターにも投資家の目が向き始めたようだ」との見方が。
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