2023-02-27
27日の東京株式市場で日経平均株価は小幅反落。
終値は前週末比29円52銭安の2万7423円96銭。
米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面が長期化するとの観測を背景にした前週末の米株式相場の下落が重荷だったが、一方、外国為替市場での円安・ドル高は相場の下値を支えました。
日経平均は朝方の売り一巡後は下げ渋る展開に。
米長期金利が上昇傾向にあるなかで、ハイテク株を中心に売りが先行し、半導体関連や、ソフトバンクグループ(SBG)の下落も目立ったもよう。
半面、円安・ドル高は自動車など輸出関連株の買いを誘い、日経平均は午前に上昇に転じる場面も。
午後は新規の材料に欠き、小幅安で膠着感もみられ、参院での植田和男・次期日銀総裁候補の所信聴取については24日の衆院での発言内容と大きく変わらず、相場の反応も薄かったようです。
配当の権利落ち日で株式分割の分割後価格が適用されたファストリは大引けにかけて買いがやや強まったが、相場への影響は限定的。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前週末比29円52銭安の2万7423円96銭。
米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面が長期化するとの観測を背景にした前週末の米株式相場の下落が重荷だったが、一方、外国為替市場での円安・ドル高は相場の下値を支えました。
日経平均は朝方の売り一巡後は下げ渋る展開に。
米長期金利が上昇傾向にあるなかで、ハイテク株を中心に売りが先行し、半導体関連や、ソフトバンクグループ(SBG)の下落も目立ったもよう。
半面、円安・ドル高は自動車など輸出関連株の買いを誘い、日経平均は午前に上昇に転じる場面も。
午後は新規の材料に欠き、小幅安で膠着感もみられ、参院での植田和男・次期日銀総裁候補の所信聴取については24日の衆院での発言内容と大きく変わらず、相場の反応も薄かったようです。
配当の権利落ち日で株式分割の分割後価格が適用されたファストリは大引けにかけて買いがやや強まったが、相場への影響は限定的。
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