2023-03-08
8日の東京株式市場で日経平均株価は4日続伸。
終値は前日比135円03銭高の2万8444円19銭。
前日の米株安を受けて朝方は下落して始まったが、先高観が根強く、ほどなく上昇に転じ、為替の円安・ドル高進行を追い風に、日経平均の上げ幅は150円を超える場面がありました。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の7日の米議会証言を受け、米利上げ加速の観測が強まり、8日の外国為替市場で円相場は1ドル=137円台後半と、22年12月中旬以来の円安・ドル高水準に。
前日から2円を超える円安・ドル高の進行で、株価指数先物主導で日本株を買う動きが強まったとの指摘が。
3月から中国からの渡航者向けの水際対策が緩和されたこともあり、インバウンド(訪日外国人)消費の本格回復への期待も強く、百貨店株や鉄道株といった関連銘柄に買いが集まり、3月末の配当の権利取り狙いの買いも続いたもよう。
東証による低PBR(株価純資産倍率)企業への改善を求める機運を背景にバリュー(割安)株の物色も継続。
ただ、米金融引き締めが再び強まるとの見方は一方で、株価の上値を抑える要因となり、前日のダウ工業株30種平均が500ドル超安となるなど米株相場が大幅下落した流れを受け、朝方は日経平均やTOPIXも下げる場面が。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前日比135円03銭高の2万8444円19銭。
前日の米株安を受けて朝方は下落して始まったが、先高観が根強く、ほどなく上昇に転じ、為替の円安・ドル高進行を追い風に、日経平均の上げ幅は150円を超える場面がありました。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の7日の米議会証言を受け、米利上げ加速の観測が強まり、8日の外国為替市場で円相場は1ドル=137円台後半と、22年12月中旬以来の円安・ドル高水準に。
前日から2円を超える円安・ドル高の進行で、株価指数先物主導で日本株を買う動きが強まったとの指摘が。
3月から中国からの渡航者向けの水際対策が緩和されたこともあり、インバウンド(訪日外国人)消費の本格回復への期待も強く、百貨店株や鉄道株といった関連銘柄に買いが集まり、3月末の配当の権利取り狙いの買いも続いたもよう。
東証による低PBR(株価純資産倍率)企業への改善を求める機運を背景にバリュー(割安)株の物色も継続。
ただ、米金融引き締めが再び強まるとの見方は一方で、株価の上値を抑える要因となり、前日のダウ工業株30種平均が500ドル超安となるなど米株相場が大幅下落した流れを受け、朝方は日経平均やTOPIXも下げる場面が。
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