2023-03-23
23日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反落。
終値は前日比47円00銭安の2万7419円61銭。
金融システム不安がくすぶり前日の米株式相場が大幅安となった流れを引き継ぎ、午前には下げ幅が300円に迫る場面もありました。
米長期金利の低下などを受けて値がさの半導体関連株の一角が買われ、相場を下支え。
幅広い銘柄に売りが先行し、22日にイエレン米財務長官が保護対象を全預金に拡大することや保護金額の上限を引き上げることに否定的な考えを示し、同日の米株式相場では金融株中心に大幅下落。
この流れを引き継ぎ、東京市場でも金融株には売りが目立ったもよう。
米連邦準備理事会(FRB)が22日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の0.25%引き上げを決め、米景気の先行き懸念も株式相場の重荷に。
もっとも、今回のFOMCやパウエルFRB議長の会見での発言については受け止め方が定まっていないとの指摘もあり、23日の米株式相場がどう動くかを見極めたいと積極的に持ち高を一方向に傾けにくい地合いとなったようです。
日本時間23日の取引でダウ工業株30種平均先物の「Eミニ・ダウ先物」が強含み、香港や台湾の株式相場が上昇していることもあり、日経平均は次第に下げ幅を縮小。
市場関係からは「東証株価指数(TOPIX)がチャート上の200日移動平均(1937近辺)手前で下げ渋り、上昇トレンドが続くと判断した投資家が押し目買いを入れた側面もありそうだ」との声が。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前日比47円00銭安の2万7419円61銭。
金融システム不安がくすぶり前日の米株式相場が大幅安となった流れを引き継ぎ、午前には下げ幅が300円に迫る場面もありました。
米長期金利の低下などを受けて値がさの半導体関連株の一角が買われ、相場を下支え。
幅広い銘柄に売りが先行し、22日にイエレン米財務長官が保護対象を全預金に拡大することや保護金額の上限を引き上げることに否定的な考えを示し、同日の米株式相場では金融株中心に大幅下落。
この流れを引き継ぎ、東京市場でも金融株には売りが目立ったもよう。
米連邦準備理事会(FRB)が22日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の0.25%引き上げを決め、米景気の先行き懸念も株式相場の重荷に。
もっとも、今回のFOMCやパウエルFRB議長の会見での発言については受け止め方が定まっていないとの指摘もあり、23日の米株式相場がどう動くかを見極めたいと積極的に持ち高を一方向に傾けにくい地合いとなったようです。
日本時間23日の取引でダウ工業株30種平均先物の「Eミニ・ダウ先物」が強含み、香港や台湾の株式相場が上昇していることもあり、日経平均は次第に下げ幅を縮小。
市場関係からは「東証株価指数(TOPIX)がチャート上の200日移動平均(1937近辺)手前で下げ渋り、上昇トレンドが続くと判断した投資家が押し目買いを入れた側面もありそうだ」との声が。
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