2023-03-27
27日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発。
終値は前週末比91円62銭高の2万7476円87銭。
前週末24日の米株式相場の上昇が支えとなったほか、3月期末の配当取りを狙った買いが優勢でした。
ただ欧米を中心とする金融システムへの不安が根強く、上値は重く、朝方は半導体株や銀行株の下落が大きく、日経平均は下げる場面も。
前週末の米株式市場ではディフェンシブ銘柄が買われ、主要な株価指数が上昇。
東京市場でも内需・ディフェンシブ株の一角とされる鉄道や医薬品株の上昇が目立ち、市場関係からは「鉄道株はインバウンド(訪日外国人)需要の回復を期待する買いも入った」との声が。
足元の日米長期金利の低下傾向を背景に、金利敏感とされる不動産株も堅調。
一方、前週末の米半導体株安を受け、東エレクが大幅に下落し、欧州銀行株の下落など金融システムを巡る不安から、三井住友FGなど銀行株は総じて軟調。
市場関係者からは「金融システムの安定性を巡り、投機的な売買を含めボラティリティー(変動率)が高まる恐れがあり、様子見姿勢を強めている投資家が多いようだ」とのこと。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前週末比91円62銭高の2万7476円87銭。
前週末24日の米株式相場の上昇が支えとなったほか、3月期末の配当取りを狙った買いが優勢でした。
ただ欧米を中心とする金融システムへの不安が根強く、上値は重く、朝方は半導体株や銀行株の下落が大きく、日経平均は下げる場面も。
前週末の米株式市場ではディフェンシブ銘柄が買われ、主要な株価指数が上昇。
東京市場でも内需・ディフェンシブ株の一角とされる鉄道や医薬品株の上昇が目立ち、市場関係からは「鉄道株はインバウンド(訪日外国人)需要の回復を期待する買いも入った」との声が。
足元の日米長期金利の低下傾向を背景に、金利敏感とされる不動産株も堅調。
一方、前週末の米半導体株安を受け、東エレクが大幅に下落し、欧州銀行株の下落など金融システムを巡る不安から、三井住友FGなど銀行株は総じて軟調。
市場関係者からは「金融システムの安定性を巡り、投機的な売買を含めボラティリティー(変動率)が高まる恐れがあり、様子見姿勢を強めている投資家が多いようだ」とのこと。
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