2022-12-05
5日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発。
終値は前週末比42円50銭高の2万7820円40銭。
前週末の相場下落を受け値がさ株などに自律反発狙いの買いが入りました。
ただ、足元の円高・ドル安進行から輸出企業の業績改善期待が縮小したことで自動車関連株などに売りが出て上値を抑えたもよう。
日経平均は前週末に大幅安となったことから割安感が強まり、ファストリなどの値がさ株を中心に押し目買いが入り、中国本土の新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることで、中国・香港株や上海株が上昇したことも指数を下支え。
朝方には下げ幅が一時70円を超える場面があり、外国為替市場で前週末に円相場が一時1ドル=133円台後半まで円高・ドル安が進んだことを嫌気しトヨタなど輸出株は軟調。
もっとも、一巡後は新規の材料に乏しく前週末の終値を挟み方向感の乏しい展開に。
市場関係者からは「2日発表の11月の米雇用統計は米国の景気や物価の先行きを見極めるには決め手に欠け、来週の11月の米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)まで動きたくないと考える投資家が多かった」とのこと。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前週末比42円50銭高の2万7820円40銭。
前週末の相場下落を受け値がさ株などに自律反発狙いの買いが入りました。
ただ、足元の円高・ドル安進行から輸出企業の業績改善期待が縮小したことで自動車関連株などに売りが出て上値を抑えたもよう。
日経平均は前週末に大幅安となったことから割安感が強まり、ファストリなどの値がさ株を中心に押し目買いが入り、中国本土の新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にあることで、中国・香港株や上海株が上昇したことも指数を下支え。
朝方には下げ幅が一時70円を超える場面があり、外国為替市場で前週末に円相場が一時1ドル=133円台後半まで円高・ドル安が進んだことを嫌気しトヨタなど輸出株は軟調。
もっとも、一巡後は新規の材料に乏しく前週末の終値を挟み方向感の乏しい展開に。
市場関係者からは「2日発表の11月の米雇用統計は米国の景気や物価の先行きを見極めるには決め手に欠け、来週の11月の米消費者物価指数(CPI)や米連邦公開市場委員会(FOMC)まで動きたくないと考える投資家が多かった」とのこと。
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