2023-03-07
7日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。
終値は前日比71円38銭高の2万8309円16銭。
前日の米株式相場は方向感に乏しかったが、投資家の間で日本株の先高観が強まるなか、短期筋などによる株価指数先物への断続的な買いが入り、相場全体を押し上げました。
半面、相場過熱を警戒した戻り待ちの売りや利益確定の売りは一段の上値を抑え、大引けにかけてはやや伸び悩み。
東証プライムの約6割超が上昇するなど、幅広い銘柄に買いが入り、市場関係からは「足元の相場上昇で持たざるリスクが意識されたうえ、中国の経済再開に向けた期待感も支えに、日本株にゆるやかに資金が流入している」との声が。
また市場関係係からは「9～10日の日銀の金融政策決定会合を前に銀行株などバリュー（割安）株を物色する向きが強まった」との声があり、PBR（株価純資産倍率）が相対的に低い銘柄で構成する「TOPIXバリュー指数」は連日で過去最高値を更新。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前日比71円38銭高の2万8309円16銭。
前日の米株式相場は方向感に乏しかったが、投資家の間で日本株の先高観が強まるなか、短期筋などによる株価指数先物への断続的な買いが入り、相場全体を押し上げました。
半面、相場過熱を警戒した戻り待ちの売りや利益確定の売りは一段の上値を抑え、大引けにかけてはやや伸び悩み。
東証プライムの約6割超が上昇するなど、幅広い銘柄に買いが入り、市場関係からは「足元の相場上昇で持たざるリスクが意識されたうえ、中国の経済再開に向けた期待感も支えに、日本株にゆるやかに資金が流入している」との声が。
また市場関係係からは「9～10日の日銀の金融政策決定会合を前に銀行株などバリュー（割安）株を物色する向きが強まった」との声があり、PBR（株価純資産倍率）が相対的に低い銘柄で構成する「TOPIXバリュー指数」は連日で過去最高値を更新。
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