2023-03-10
10日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落。
終値は前日比479円18銭安の2万8143円97銭。
前日の米株式相場の大幅な下落を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、幅広い銘柄に売りが出て、大引け間際には下げ幅を500円超に拡大する場面もありました。
東京市場の取引時間中に米株価指数先物が下落し、日本株売りに拍車をかけた面が。
市場関係からは「米金融のSVBファイナンシャル・グループが大規模な資金調達計画を発表したことをきっかけとした米株安が尾を引くとの警戒が強まっている」との声が聞かれ、また2月の米雇用統計の発表を控え、米利上げの継続に対する警戒感から買い持ち高を手じまう動きも目立ったもよう。
日経平均は前日までの5日続伸で1100円あまり上昇していたため、高値警戒感を背景とした利益確定目的の売りが出やすかったようです。
このところ買われていた低PBR(株価純資産倍率)銘柄を中心とするバリュー(割安)株も売られ、午前は堅調に推移していた海運株の一角が後場急落したことも相場全体の地合いを冷やしました。
日銀はきょうまで開いた金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の現状維持を決め、決定直後は株価指数先物に買い戻しが入る場面もあったが続かなかったもよう。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
▽一日一回ポチっと応援して頂けると嬉しいです。 (。◕‿◕。)ノ

終値は前日比479円18銭安の2万8143円97銭。
前日の米株式相場の大幅な下落を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、幅広い銘柄に売りが出て、大引け間際には下げ幅を500円超に拡大する場面もありました。
東京市場の取引時間中に米株価指数先物が下落し、日本株売りに拍車をかけた面が。
市場関係からは「米金融のSVBファイナンシャル・グループが大規模な資金調達計画を発表したことをきっかけとした米株安が尾を引くとの警戒が強まっている」との声が聞かれ、また2月の米雇用統計の発表を控え、米利上げの継続に対する警戒感から買い持ち高を手じまう動きも目立ったもよう。
日経平均は前日までの5日続伸で1100円あまり上昇していたため、高値警戒感を背景とした利益確定目的の売りが出やすかったようです。
このところ買われていた低PBR(株価純資産倍率)銘柄を中心とするバリュー(割安)株も売られ、午前は堅調に推移していた海運株の一角が後場急落したことも相場全体の地合いを冷やしました。
日銀はきょうまで開いた金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の現状維持を決め、決定直後は株価指数先物に買い戻しが入る場面もあったが続かなかったもよう。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
▽一日一回ポチっと応援して頂けると嬉しいです。 (。◕‿◕。)ノ

