2023-03-13
13日の東京株式市場で日経平均株価は続落。
終値は前週末比311円01銭安の2万7832円96銭。
シリコンバレーバンク(SVB)など米銀の経営破綻を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、日本株にも売りが優勢となり、がさ株や銀行株など幅広い銘柄が下落しました。
相対的に安全とされる米国債が買われた(金利が低下した)流れで日米金利差の縮小を意識した円高・ドル安に傾いたことでトヨタをはじめ自動車株にも売りが広がり、日経平均の下げ幅は500円を超す場面も。
米連邦準備理事会(FRB)の引き締めの余波がほかの銀行や、貸し出しを受ける企業側にも広がるという懸念も意識されたもよう。
午前の東証株価指数(TOPIX)の前週末比の下落率が2%を超え、午後は日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑が相場の下値を支え、商船三井など海運株は上昇し、日経平均は大引けにかけて下げ幅を縮小。
一連の米銀破綻を受けたFRBの金融政策への影響などを見極めたいと冷静な見方もあり、リスク回避一辺倒とはならず、ファストリは小幅高で終了。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前週末比311円01銭安の2万7832円96銭。
シリコンバレーバンク(SVB)など米銀の経営破綻を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、日本株にも売りが優勢となり、がさ株や銀行株など幅広い銘柄が下落しました。
相対的に安全とされる米国債が買われた(金利が低下した)流れで日米金利差の縮小を意識した円高・ドル安に傾いたことでトヨタをはじめ自動車株にも売りが広がり、日経平均の下げ幅は500円を超す場面も。
米連邦準備理事会(FRB)の引き締めの余波がほかの銀行や、貸し出しを受ける企業側にも広がるという懸念も意識されたもよう。
午前の東証株価指数(TOPIX)の前週末比の下落率が2%を超え、午後は日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑が相場の下値を支え、商船三井など海運株は上昇し、日経平均は大引けにかけて下げ幅を縮小。
一連の米銀破綻を受けたFRBの金融政策への影響などを見極めたいと冷静な見方もあり、リスク回避一辺倒とはならず、ファストリは小幅高で終了。
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