2023-03-16
16日の東京株式市場で日経平均株価は反落。
終値は前日比218円87銭安の2万7010円61銭。
欧米で金融システム不安が広がるなか、運用リスクを取りにくくなった投資家による換金目的などの売りが優勢となり、日経平均の下落幅は朝方に500円を超えたが、下値では値ごろ感からの買いが入り、その後は次第に下げ渋りました。
15日の欧州市場で業績不振が続くスイス金融大手のクレディ・スイス・グループ株が過去最安値を更新。
筆頭株主が同グループに追加投資をしないと伝わったためで、米銀の経営破綻をきっかけとした金融システム不安が欧州にも波及し、東京市場では朝方に金融を中心に主力株はほぼ全面安でスタート。
一方、クレディ・スイスが日本時間16日午前に資金調達策を発表し、流動性の低下など同社の経営に対する警戒感がいったん後退し、短期筋による株価指数先物に断続的な買い戻しが入り、日経平均も急速に下げ渋り。
米長期金利の低下などを受け、グロース(成長)株への見直し買いも入ったもよう。
市場関係からは「相場水準が大きく切り下がったため、国内機関投資家から打診買いも入った」との声が。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
▽一日一回ポチっと応援して頂けると嬉しいです。 (。◕‿◕。)ノ

終値は前日比218円87銭安の2万7010円61銭。
欧米で金融システム不安が広がるなか、運用リスクを取りにくくなった投資家による換金目的などの売りが優勢となり、日経平均の下落幅は朝方に500円を超えたが、下値では値ごろ感からの買いが入り、その後は次第に下げ渋りました。
15日の欧州市場で業績不振が続くスイス金融大手のクレディ・スイス・グループ株が過去最安値を更新。
筆頭株主が同グループに追加投資をしないと伝わったためで、米銀の経営破綻をきっかけとした金融システム不安が欧州にも波及し、東京市場では朝方に金融を中心に主力株はほぼ全面安でスタート。
一方、クレディ・スイスが日本時間16日午前に資金調達策を発表し、流動性の低下など同社の経営に対する警戒感がいったん後退し、短期筋による株価指数先物に断続的な買い戻しが入り、日経平均も急速に下げ渋り。
米長期金利の低下などを受け、グロース(成長)株への見直し買いも入ったもよう。
市場関係からは「相場水準が大きく切り下がったため、国内機関投資家から打診買いも入った」との声が。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
▽一日一回ポチっと応援して頂けると嬉しいです。 (。◕‿◕。)ノ

