2023-05-31
31日の東京株式市場で日経平均株価は5日ぶりに大幅反落。
終値は前日比440円28銭安の3万0887円88銭。
中国の経済指標の悪化を受けて世界景気の先行き不透明感が強まり、機械や鉄鋼、商社など中国関連株への売り圧力が強まりました。
日経平均は前日までに4日続伸し、1990年7月以来の高値を連日で更新したことで、利益確定売りも出やすかったもよう。
中国国家統計局が午前に発表した5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比0.4ポイント低下の48.8と市場予想を下回り、景気判断の分かれ目となる50を2カ月連続で下回り、中国景気の低迷が世界経済の減速につながるとの見方から安川電やJFE、丸紅などが大きく下落。
財務省と日銀、金融庁は30日夕、国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)を開き、市場では1ドル=140円台まで進んだ円安に対するけん制との見方もあり、この日は円安基調が一服。トヨタなど輸出関連株を中心に重荷になったとの見方が。
朝方に経済産業省が発表した4月の鉱工業生産指数は前月から0.4%低下。
民間予測の中央値は前月比1.5%上昇で、予想に反して3カ月ぶりに低下し、日本と中国の生産停滞を警戒した売りが幅広い銘柄に拡大。
アドテストや東エレクなどこれまで相場をけん引してきた値がさの半導体株が下落。
今日の売買
なし
現在のポジション
なし
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終値は前日比440円28銭安の3万0887円88銭。
中国の経済指標の悪化を受けて世界景気の先行き不透明感が強まり、機械や鉄鋼、商社など中国関連株への売り圧力が強まりました。
日経平均は前日までに4日続伸し、1990年7月以来の高値を連日で更新したことで、利益確定売りも出やすかったもよう。
中国国家統計局が午前に発表した5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比0.4ポイント低下の48.8と市場予想を下回り、景気判断の分かれ目となる50を2カ月連続で下回り、中国景気の低迷が世界経済の減速につながるとの見方から安川電やJFE、丸紅などが大きく下落。
財務省と日銀、金融庁は30日夕、国際金融資本市場に関する情報交換会合(3者会合)を開き、市場では1ドル=140円台まで進んだ円安に対するけん制との見方もあり、この日は円安基調が一服。トヨタなど輸出関連株を中心に重荷になったとの見方が。
朝方に経済産業省が発表した4月の鉱工業生産指数は前月から0.4%低下。
民間予測の中央値は前月比1.5%上昇で、予想に反して3カ月ぶりに低下し、日本と中国の生産停滞を警戒した売りが幅広い銘柄に拡大。
アドテストや東エレクなどこれまで相場をけん引してきた値がさの半導体株が下落。
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